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刺身が食べたい、刺身が食べたいといつも言っている母が珍しく肉が食べたいというので、葉山にあるこちら、ステーキレストランそうまさんへ連れて行った。

国道134号線を葉山大道の交差点で曲がった先、一色小学校の向い当たりにある山小屋風の建物がそれだ。
道路に面したところはすでに閉店してしまったメガネ屋さんらしいが、看板があるのでわかるだろう。
店自体はやや奥まったところにあり、その手前が駐車場になっているので車での来店が便利。
一方、全員がアルコールをいただこうとするとバスも本数が少ないし、タクシーで来るにしても最寄りの駅からけっこうあるので不便なのが残念。
1975年創業。横須賀中央駅そばで8.6坪の小さなステーキハウスから始ったのだそうだ。
1984年に同じ横須賀のホテルの地下にお店を大きくして移転。さらに1994年に今の葉山に移転した。
古くから葉山にお住まいの方は意外に外食をされない方が多く、移転した当初は横須賀時代の常連さんがわざわざ訪れて支えてくれたのだそうだ。その後、新しく葉山に転居されてきた方の中から徐々に常連さんが増え、最近ではネットの情報をもとに若いお客さんが増えたと喜んでおられた。
かく言うワタシもその情報をもとに訪れたひとりで、ミシュランガイド横浜・川崎・湘南 2015 特別版に掲載されているのを拝見して訪れた。星やビブグルマンでもなく、調査員推薦のお店であるが、結論からいうと、先に訪れたビブグルマンの食事処ステーキ三河屋さんよりずっとよかった。
三河屋さんはご実家が精肉店で、その関係で希少な葉山牛が格安のお値段で仕入れられるため、「葉山牛をお手頃な価格でいただける」という強みがあるが、残念ながら"焼き"に関しては今ひとつだった。
一方、こちらそうまさんは、特定の銘柄牛にこだわらず、自身の目利きで仕入れる。A-5ランクの国産黒毛和牛やA-3ランクの豪州産牛を、30万枚以上のステーキを焼き上げたオーナーの熟練の"焼き"でいただける。
お肉は洋風でも和風でもいただくことができ、洋風なら赤ワインとフォンドヴォーのソースで、和風なら醤油ベースのソースで、ナイフとフォークでもお箸でもいただくことができる。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2015/08/23(日) 15:00:00|
- 神奈川県三浦郡葉山町
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